2014年9月2日火曜日

全てを溶かす灼熱のマグマ


どうもΩXです
みなさんは地方大会、全国大会の発表で盛り上がっているでしょう
ぼくは現住が北海道のため少ししょんぼりです(;_;)
ただそのおかげで何も気にせずコロッサスを楽しめます
デッキレシピもドンドン公開できちゃいます

今回は3回目のデッキの紹介になりますね
第1回は豪獣、2回目はクィーンで3回目は獣神です
1〜3回目のデッキ紹介のが全部が赤なのは しょうがないです

ここでバルドレックの紹介をしましょう


獣神 バルドレック(ジュウシンバルドレック)
カオレン・コロッサス
赤赤
→指定したビースト属1体は、このターン、[クラッシュ+1]の修正を受ける
赤赤赤
→あなたがこのターン、すでに赤ジェムをコロッサスにセットしているなら、1ドローする
赤赤赤赤無無無、コロッサスジェム4枚を廃棄する
→あなたの全てのビースト属のCIPを発動させる

まぁ 1弾から使われている赤のコロッサスですね
こいつは普通にビーストブチ込んでビートしてても強いですし、
3弾で生まれた山砕きを使用したDO特化型もおもしろいですよね
そして現環境の4弾では重バルドレというのが話題です
これは翠角によるユニークジェムジェムの使い回しと
ジェムセットによるドロー、そしてアクションによる焼き
をメインにした型ですね

今回のぼくが組んだデッキはこれとも違っています
何しろ主役が全く異なっていますから

ぼくが今回組んだデッキの主役はこいつ ★焔龍 メルドゥー★


4弾でアレキサンドライトが出るとも知らずに張り切って
ラギドのデッキを組んでしまう僕がコイツのデッキを
組まないなんてことはありえないのです(^ω^)

見た時から惚れましたよコイツに
赤でフリートで攻撃6でクラッシュ3でセット2廃棄
どう考えても強い!! コイツを使うデッキを組んでやる
と意気込んだのは7月末(←遅い)
最初はガンクルド、次にクィーンで3つ目に獣神でようやく
しっくりくるものが完成いたしました!!

普通に考えたら最初からなんで獣神で作らなかったのかと
思われるかもしれませんが理由がちゃんとあるんですよ
メルドゥーをメインにするデッキを組むからには当然
最速の8ターン目にメルドゥーの登場を狙えるように
組まなきゃならないわけです
出せる状況ならだすなんていう考えで組むわけにはいきません
今までのバルドレックを使ってきた経験上、獣神で
ロカス8まで伸びた試合がほとんどなかったんですよ
なんでラギドの時にハンド0でもセットジェム伸ばしつつ
展開が可能なガンクルドに最初に手を伸ばしたわけです

前置きというか雑談が長くなってしまいましたが
そろそろデッキレシピに行きますね

【焔龍特化型極征服 更改】


デッキレシピ
1 × 《獣神 バルドレック》
13 × 《クレーター・ルビー》
3 × 《ブラスト・ルビー》
2 × 《グロウ・ルビー》
1 × 《溶岩湖の荒馬》
2 × 《魔穴の砂蟲》
3 × 《突き砕く犀獣》
2 × 《双角の暴獣》
3 × 《ラプロ》
2 × 《クルード》
3 × 《龍装の戦士》
3 × 《焔龍 メルドゥー》
1 × 《翠角のリザード》
3 × 《珠龍 モース》
3 × 《裏の取引》
3 × 《火砕流》
1 × 《デミニン・ボム》
2 × 《トゥルー・ショット》

まずメルドゥーを出すために重要なのは
8t目までゲームを持たせること(最速させない)
そのためにはロカスへの攻撃を数発通す必要があります
そこで採用したのが★龍装の戦士★ですね


コイツは戦闘で相手を倒すとロカスを開けれます
そのためジェムコンデッキだと攻撃を通さざるをえないです
そのため攻撃1回はロカスへの攻撃を通せるだろうという考えですね
なのでこのデッキでは5tに出すことを目指しましょう



そして6tにはやはりこいつでしょう

1弾から活躍しているカード ★珠龍 モース★
コイツはフリートでソアのために攻撃が通しやすいはずです
そしてなによりクラッシュXのため多くのデッキ削れることがあり、
かつ確実にキャプチャーできるため相手のデッキのジェムを
削ることで相手の手札にジェムが来る確率をさげることができます



そしてメインカードの★焔龍 メルドゥー★

なによりコイツの強さはセットジェムを廃棄すること
そうなれば大型を止めたり、ドローとめたり、
ロカストリックとめたりできますよね

みなさん忘れてるかもしれませんがもう一つ
コイツは2コストでデッキ1枚廃棄できます
つまりコイツはいるだけでゲームを早めるんです
この効果のおかげでゲームに勝つこと多いです
コイツのLC効果を使ったでコイツだけで
攻撃含め2ターンでデッキを20枚近く削ることができます
ただ自分のデッキも減ってるの注意して使わないといけないです
ただバルドレックはデッキ減るの遅いので使うチャンスは
多いはずですよ



そしてこのデッキで珍しい点に 裏の取引が
ガン積みしてることしょうかね


このカードがあるなしではやっぱり8t5SGL8の達成度が違うんです
バルドレックはセットジェムしてもドローできるので
セット廃棄してもアド損になりにくいんですよね
かつハンドが増えるので確実に初手に握りたいです

今までに紹介をしたカード達はそれぞれの
確実にプレイしたいカード達です なので3枚入ってるわけです



そして手薄な序盤を支えるカード達です


★ラプロ★は手札をあまり消費したくないこのデッキの特性と
相手のロカスを殴ることのどちらにも長けるフォロワーです
そして荒馬は1点焼き、耐久3のフォロワーと相打ちでき、
フリートのため相手の計算を狂わせ、かつターンエンド時に
手札に戻るために手札を減らすこともありません



そしてプランBとして 3t ★翠角のリザード★ があります

つまりグロウルビーで3tに4/4は強いよね って話です
という話だけではないんです
コイツが3tに出ることによって4tの裏の取引もなんなく使えます
そしてかの有名なブラストの使い回しも強いです



ここで一応 トリッキーな動きをを紹介します
そのカードは トゥルー・ショットと火砕流 そしてブラスト・ルビー

よく見るカード達ですよね?
このデッキでも相手の攻撃を妨げる機会も多いです
ただ他にも少し違う使い道があるんですよね

それは メルドゥーを殺すことです ☆ドン
メルドゥーは2枚目を出されることを警戒して殺されること
が少ないフォロワーの一体です
そのため2体目引いた場合、出せずに手札で腐ることが多いです
ですが ブラスト・ルビーとトゥルー・ショットは
相手だけ指定できるわけではないんです
そのため、火砕流とトゥルーをブラストを組み合わさることで
メルドゥーは死ねるんです ドヤァ
つまり 8tメルドゥー 9tブラスト火砕流+ メルドゥーが可能です
すると2ターンの間にセット4廃棄すると相手は絶望ですよ(^O^)

このデッキの最高の動きを紹介していきます
2t:ラプロ クルードサーチ
3t:バルド第2ドロー 裏の取引 セット廃棄2ドロー
4t:バルド第2ドロー 火砕流 or 魔穴の砂蟲
5t:バルド第2ドロー 龍装の戦士
6t:バルド第2ドロー モース
7t:バルド第2ドロー 裏の取引2ドロー 犀獣 or 暴獣
8t:バルド第2ドロー メルドゥー+グロウ暴獣 or 犀獣

こうすると8tには攻撃できる強いフォロワーが
MAXで7体ならびます
且つ相手のセットジェムが2枚消している状態のため
相手の手が遅れる次のターンもこのまま攻めることができます

つまり最後になりますが、このデッキはひたすら
でかいフォロワーで叩いて潰せ!!っていうことです

まぁこんな感じで今後も変なデッキばかりになるかもしれませんが
よろしくお願いします

2014年8月26日火曜日

トレードリスト



どうも 久しぶりのBLOGになります ΩXです

すごい今更で唐突なんですがカードが足りてません ドン☆
なので、直接または郵便でのカードのトレードを
みなさんにお願いしたいのです

ぼくは普段 札幌在住なので直接会ってトレードする機会は
少ないと思いますので、基本 郵便のトレードになると思われます
もし トレードの要望がある場合は、Twitter(tm_objection)
でのリプレイ、またはDMでの返事をお願いします

こちらがぼくの欲しいカードです
CO1弾より
『★クルード★』 3枚
『ソアリング・ストライク』 3枚
『バウンス・ウェーブ』 3枚

CO2弾
『聖庭の白鼠』 3枚
『★聖域の白虎 ヴェスター★』 1枚

CO3弾
『★咆哮するデミニン★』 1枚

CO4弾
『★鎌鋏の鎧魔★』 2枚
『★リターン・クリスタル★』 4枚
『★鳴動する鯨獣★ 』 2枚
『双矛の戦士』 5枚
『聖樹への帰還』 2枚
『★ミスティック・サファイア★』 2枚
『★ラプロ★』 3枚

そしてこちらがぼくから提供できるカードです

PRカード
1弾のSR 各種3枚ずつ
『深森の樹蛇』 数枚
『★フレイム・ルビー★ 』 数枚
『★バイン・パール★』 数枚
『★アッシュ★』 数枚
『蠱惑の妖魔』 SR 1枚
『悪魔の吐息』 2枚


ピアデイン
『翼神 ソーラーメイト』 1枚
『聖皇 ローリアス』 1枚
『聖獣 パティアノン』 1枚
『武皇 ケインラッシュ 』 2枚

『★ アッシュ★』 1枚
『果敢なグリフィン』 1枚
『聖柱の守護者』 3枚
『ピアデインの勇将』 2枚
『一致団結』 1枚
『魂の絆』 1枚
『翼神の尼僧』 3枚
『フライオン』 3枚
『聖なる光縛』 3枚
『清心の錬士』 UR 1枚
『聖泉の守護獣』 1枚
『★珠光の結界師 カティア★』 1枚
『★扶翼の天使 アレクセア★』 1枚
『蒼天の使い』 1枚
『★アリュール・ダイアモンド★』

ヴァルデン
『骸神 ゲジャジャ』 1枚
『魔神 ロスゼルド』 1枚
『黒神 ロスゼルド』 1枚

『狂気の骸兵』 1枚
『つらなる遺骸』 1枚
『★剛力の魔将★』 1枚
『声なき絶望』 3枚
『風塵の妖魔』 2枚
『棘鞭の鎧魔』 2枚
『鋲盾の鎧魔』 2枚
『石面の魔将』 1枚
『黒夢の幻灯』 1枚
『★ルシアナ★』 1枚
『ロカスの制圧』 2枚
『盗珠の効用』 4枚
『恍惚の妖魔』 UR 2枚 R2枚

ファストガル
『花精 アリアファウナ』 R 1枚
『海王 オルネウス』 2枚

『彩色の戦士』 1枚
『ファストガルの装兵』 2枚
『果実の樹精』 2枚
『月下の森獣』 2枚
『奇跡の願い』 3枚
『破砕の大渦』 4枚
『★エコラ★』 3枚
『三叉の戦士』 R3枚 UR2枚
『アクアシールド』 2枚
『★魔界の主 スクルド★』 1枚
『★古森の神獣★』 2枚
『★哨戒する鮫獣★』 1枚
『海神の踊り子』 2枚
『ミントの引っ越し』 2枚
『ひと葉の希望』 1枚
『波乱の殻獣』 2枚
『土塊の番兵』 4枚
『ミントの研究員』 3枚
『幻惑の白霧』 3枚

カオレン
『獣神 バルドレック』 1枚
『地神 ゲルドラ』

『脱皮するリザード』 2枚
『強欲なリザード』 4枚
『群舞するガンチュラ』 2枚
『砂漠の大渦』 2枚
『メメント・モリ』 2枚
『★砂塵のワーム★』 1枚
『棘尾のリザード』 4枚
『多眼のリザード』 2枚
『砂漠の業火』 2枚
『リプレイ』 2枚
『混沌の誘い』 2枚
『四腕の暴猿』 2枚
『火口の焰獣』 1枚
『★貪る厳蟲 アヴァルス★』 2枚
『調練するデミニン』 R 1枚 UR1枚


目に止まるものがあるかどうかわかりませんが
是非 お願いします



2014年7月23日水曜日

ラギド杯 2回戦〜決勝 と大会の感想


というわけですね ラギド杯の2回戦の様子をかいていきますよ

2回戦で僕が実況?生放送 をしていたのは悠十郎さん対ヒマジンさん
悠十郎さんは青を使ってる印象が強いです
一方、ヒマジンさんは青を使っているのは何回かみたこと有りますが普通の青じゃない青を使っている方
つまり、青使い同士の対決なわけです

そんなお二人のデッキレシピに行っちゃいましょう

今回のラギドを使用するデッキは ガンクルドver.デミニン
ぼくは3弾でラギドを使っていましたが、
そのコロッサスがガンクルドでした
理由は、手札がなくても第2効果でフォロワーを立てれるからでした
しかしこちらは違います
普通にデミニンで手札を増やしながら、DOもGCを狙う万能型に仕上がっています
3弾のころからラギドの勝ち筋としてGCは結構よくあったのですが...
ただそれとは違いこっちは狙ってそれができます

4弾で追加された調練するデミニン、六韜三略
特に調練するデミニンは手札を増やしつつ、
ロカスにジェムを埋めれる出るだけでアド取るカード

デミニンによるCIPでアド稼ぎながら捨て山のジェムを回収でGC
これがこのデッキのパターンの一つのようですね
なによりデミニンは暴食が4/4になるため先頭にも強いです

そしてこのデッキはヒマジンさんのデッキレシピ
ジェムをの欄がないぞ!? みたいになりますがそれがコンセプト
今回はユニークジェムオンリーでデッキを
組むことにしていたそうです

隠者はユニークジェムや多色で起こる独特の事故を
防ぐための採用でしょう
赤には低耐久のフォロワーが多いですがそれを補うのが青の一撃
ソアリング・ストライク ちなみにこいつは青レベ1
豪獣は効果により自爆特攻に見せられるため
奇襲性も高いし相性はいいはずです

そして2弾以降あまり姿を見なくなった憤激の牙象
豪獣だとほんとにいい仕事をしてくれるんだよね コイツは
4/2フリートで自ターンにはドローソースになる万能さ
そしてこのデッキは豪獣らしくフリートいっぱいで
相手をやる気満々☆です



この2人の対戦は序盤にデミニンが焼きによって盤面を握ります
そこから調練をたてて場を固めていきました

しかしここで登場するのは、この大会の主役 混沌の爆龍 ラギド
こいつがひまじんさんの場に姿を現し、3アドを簡単に稼ぎます
実は今までの放送でラギドは登場していたものの
効果を発揮しておらず、効果を使用したのは今回が初

そしてそこから豪獣デッキの力が発揮されます
荒馬と豪獣の第一効果によって耐久2以下が焼かれていきます
そこで耐久の3の調練がでてきますが、今度は荒馬×2と豪獣
で焼かれてしまいました
見ていて、あれ?
豪獣ってこんなに焼くデッキだったっけ?となるほどに

この焼きがデミニンにぶっ刺さり、豪獣 ヒマジンさんの勝利に
デミニンは一度並ぶと強いのですが崩れると一気に崩されます
CIPなどの参照効果が不発になってしまいますからね
何よりこの試合はガンクルドの効果で赤ジェムが落ちずに調練が不発になっていました
捨て山にジェムがあれば試合の結果も違かったかもしれません


そして決勝戦では、ヒマジンさん対司さんに
つまり決勝戦はなんと バルドレック対決となりました
縛られてるバルドレックと解放されたバルドレックの力比べです

対戦内容は司さんの大型フォロワーを並べて
ひたすら殴るという図式に
やはりここでも光るのは暴角でしたww
何より豪獣側が辛かったのはフレイムルビーを維持できないこと
コイツは任意効果ではなく強制効果のため、
つけてもフォロワーだすとセットジェムが減ってしまうんですね
それで、GL3のフォロワーを並べることができないまま試合は
終わってしまいました
実はこの決勝戦はマッチ戦に急遽変更したのですが2試合目も
またフレイムルビーが足を引っ張ってました
試合の結果は大雑把ですがこんな感じです
司さんの おめでとうございます
優勝商品のスリーブを差し上げます
使用しても観賞用としてとっておくのもご自由にどうぞ

〜ラギド杯を終えて〜
放送では4試合中継していたのですが、そらうみさんの対戦だけ放送することができなかったのは本当に残念です
大会の終了後に1戦くらいできればよかったのですが時間の都合が
合わずにそれもできませんでした

なのでそらうみりくさんのデッキレシピをここで紹介します

こちらもアキカンさんと同じ聖泉型の翔神ですね
少し違うのはあくまでこちらは白色で戦うことを意識していること
つまりユニークジェムとタッチしてるリリエラは
グリフィンなどのサポートとして起用しているという感じですね
このデッキにはミアズマフェニキス奥義という超超必殺技が
有りますので多少の不利なら一発で逆転できるでしょう
だってこれだけでデッキ10枚削れますからねww
ただアクションが少ないのでブラストルビーを生かすチャンスが
少ないかもしれないですね

白16翔神であるため3tドロー効果を行うための
白ジェムは確保されつつ奪還やルミネアによりGCも可能である
なによりリリエラはハンドにジェム持ってきますから

アキカンさんは実は別のデッキで参加予定だったそうですが
カードが集まらずに今回のデッキで参加することにしたようです

そのデッキも公開します

こちらも清泉を打つゲルドラ
しかしこちらは赤のゲルドラですね
3tまでにアレキサンドライト 4tジェム探索 白セット 5tセット
こうすることで白3は容易に達成できるんですよね
5ターン目に赤ジェムをゲルドラ効果で減らしても聖泉で
リカバーすることができるわけです

それにしても尖ってますねー アクション12枚
しかも だいたいがハンド増強系
たぶん構築を見る限り聖泉でSG増やし、
ゲルドラで捨て山にジェムを増やし粉骨砕身で手札にジェムを回収
手札にかさばるジェムはミラクルブレンドで捨てる
その捨てたジェムをゲルドラ奥義で回収といった感じで
グルグル回すタイプのデッキだろうと思います
きっと DO型に見せかせたGCタイプかな?

今回のラギド杯で一番良かったことは皆さんが今までにない構築をしてくれたことによって幅が広がったことを実感できたことかな?
そしてこのデッキでラギドが僕から離れて行ったと実感できたことかな(←元々オレのものでない)
ホントに僕も参加したかったです
僕も4弾仕様のラギドデッキくんでたんですよ?
ただ、ほぼ司さんのデッキを軽くした感じでしたが
今回のラギド杯は赤のコロッサスが大集合
(なんか忘れてるが気にしない)といった形だったので今度は
色の制限のない非公認大会をやりたいところ

このらギド杯の終わり際に、次に行うならどんなのがいいですか?
と尋ねると黒神最強決定戦とか、ユニークなしのデッキや
C UCのみのデッキによる大会などおもしろい意見が聞けましたので
後日 CUC大会は開くつもりでいます(たぶん9月?)


ちなみにここでラギド賞の発表もしておきましょう
ラギド賞は個人的に一番 おもしろいデッキに賞を
あげようというものです
この賞はやはり一番 インパクトのあったヒマジンさんの
★ユニークジェム★ですかね
ヒマジンさん おめでとうございます
アキカンさんの多色翔神はとても面白い構成で好きなんですけど
聖泉型がくるだろうことは予想できましたしね
それに比べてヒマジンさんの全部ユニークジェムにしよう
という発想は全くなかったです
TD産のコロッサスは3弾までは翔神以外は見向きもされません
でしたから豪獣を使おうというのもポイント高かったですよ

今回の試合でもそうでしたがフレイムルビーがやっかい
しかーし それは8月頭に払拭される
な ぜ な ら
8月頭に発売される 東本先生が原作のコロッサスオーダー1巻
についてくるプロモーションカード ★晶獣 ラズニール★ が
ついてくるからだ
ちなみにラズニールのテキストはこちら
★晶獣 ラズニール★(ショウジュウラズニール)
ロカスコスト:5 ジェムレベル:無無
フォロワー 属:(不明)
クラッシュ:2 / キャプチャー:2 / 攻撃力:3 / 耐久力:3

このカードは場以外ではプリズムジェム・ユニークとしても扱う
このカードはジェム・コンプリートに使用できず、セットジェムである限り、
あなたのコロッサスは自身の色のジェムレベル1を得る
このカードがコロッサスジェムである限り、このカードは手札にあるかのようにプレイできる

これは今月発売のVジャンプにて判明したカードです
つまりフレイムルビーをラズニールに変えることで
デッキ内のジェムを全てユニークにしようというコンセプトは
崩れることはないのです

Vジャンプにはコロッサスの新規情報が掲載されています
コロッサスをやってる皆さんも毎月買ってチェックしましょう
そして漫画を買ってラズニールを入手しよう

宣伝も済んだのでこの辺で記事を終わります
長い記事になってしまいましたがお疲れ様でした
では マイティコロッサス!!







ラギド杯 1回戦 回想

今更なんですが2014/07/06に僕が非公認で行ったラギド杯のことを記事にしていこうかなと思います

今回の大会では すべてのデッキにラギドを3枚いれるという条件で大会に参加してもらいました

参加人数は8人だったのですが、やむを得なく参加でき無い方がでてしまい7人で行うことに
そのため、試合を終わるまで出てしまうことに すいませんでした
できれ僕も参加したかったのですが、ニコ生で放送してたのでそんなことはできず(^_^;)

組み合わせはジェムくじ引きで決定しました
同じ色のジェムユニークを引いた人同士の対戦に

そんなこんなで始まった第一回戦
対戦は司さん対コロッサス織田さん
この大会では北海道と沖縄まで参加者がいるのに
なんとこの二人 身内同士の戦いww

しかも参加者が20人近く集まる九州大会でも同じ組み合わせは
が1回戦で起こっています
この九州大会では司さんが負けてしまったので
リベンジマッチになるわけですね

わざわざPCを通して戦う必要の無い戦いが始まろうとしている...
ざわ.. ざわ...

前振りはこの辺にしておいてお二人のデッキを見てみましょう
まずは司さんから

こちらはバルドレックですね
通常のデッキと異なりかなり重めの構築
これはラギドを3枚積む大会のシステム上赤が多いはず
ならばGCデッキは少ないだろうと読んでかなり重めにしたとのこと
少なくともラプロは出るだけでハンドが増える上、赤である都合上大型がトゥルーなんかで一方になりかねないためブロックしずらいはずでしょうからなんとかなるかもしれません

こちらはコロッサス織田さんのゲルドラデッキ
織田さんは確か1弾の頃からゲルドラ使ってましたしある種当然とも言えるゲルドラでの参加
こちらのデッキもゲルドラにしては少し重め
何より火砕流が入ってます 対赤を想定してでしょうかね?
重いフォロワーがおおく耐久が高いため火砕流の自分への被害を
最小限に抑えられるための採用でしょう
ブラストルビーとの相性の良さも関係してるとは思いますが

この2人の対戦は結果 司さんの勝利
九州大会の屈辱を晴らした結果になったわけです
この2人の対戦では何より暴角の活躍が大きかったと思います
バルドレックはジェムを引けないとドローできません
そのためバルドレックでクラッシュを増やす効果を多用して
デッキをガリガリ削って行ってました
そしてゲルドラ特有のジェム事故(あの中盤からジェムがひけなくなるやつ)を引き起こしてしまいフォロワーを並べられずにそのままズルズルと暴角に殴られ続けてましたね
対戦後、織田さんのハンドを確認したところアレキサンドライトが
ユニークジェムがダブってたんですね
こうしてみると考えなしにゲルドラにユニークジェムを入れるのは
危険であると感じますね

この対戦がはやく終わったため別の試合を覗くことに
その対戦が アキカンさん対drowさん

なんとこの2人の対戦はどちらも赤色デッキではありませんでした
実は今回の参加者の3/7は赤色ではなかったので有りうること
だったんですけどやはり見ていて謎の空間でした

じゃあ デッキレシピいきますね

こちらがそのアキカンさんのデッキレシピ
白い!! と思いきやいろんな色が入ってる!!
全色のカードがこのデッキには投入されています

これもすべて聖泉のなせる技
コイツはでた時に相手のフォロワーより数が少ないなら
デッキからセット7になるまでジェムをおけるという効果
コイツで色を補給しつつラギドを叩き込むという構築なんでしょう
このデッキはルミネア、ネズミが投入されているのでどちらかというと万能型に組まれている印象を受けます
何より魂の絆でラギドを持ってこようという発想 好きですよ(*^_^*)

こちらは白以外の色のデッキですね まさか妖精とは
こちらは相手からアレキサンドライトをとれば問題ない
というとてつもなく潔いデッキ
先ほどのアキカンさんもそうでしたがスチールプレイを採用
これで相手のラギドを牽制しつつこちらの準備を整えるという
何より鬼ダニ こいつも相手のデッキトップからキャプチャーするカード
そこに女賊に奪回ととりあえずジェムを揃えるカードが多彩です
さらにそこにキャプチャー全てを叩き落とす破砕の大渦
まさかこのカード見れるとは!!
試合中に謎の感動をしてました

試合の結果はアキカンさんのデッキアウト
ネズミがロカスから飛び出てくるもデッキのジェムが0
そりゃ 聖泉使えばデッキのジェムがなくなるわと思いながら見てました
ただこの聖泉によってたまったセットジェムにより奥義が複数回炸裂!!
自分のデッキギリギリで勝利しました
この勝利も捲土重来でデッキリカバリーをしていたのが
大きかったですね
この試合はなんと試合時間1h近かったですね
ただ混色同士の対戦はCOでは珍しいので僕は飽きませんでした

この2対戦のうらで悠十郎さんとそらうみさんが対戦して
悠十郎さんが勝利

そして2回戦の対戦の相手が決定します
1回戦を勝ち抜く様をみた2組 司さん対アキカンさんの
そして 悠十郎さんと合間見えるのは
1回戦を戦わずして勝ち抜いて見せたヒマジンさんです

ちなみにこの2回戦で対戦が見れたのは後者の試合
その記事は次の記事に書きますのでそちらで
では マイティコロッサス!!





2014年7月14日月曜日

岩蟲に蜥蜴と蟹を


どうも みなさんこんばんは ΩXです
昨日 更新したばかりなのですが、今日も続いて更新です

今日のデッキはタイトルをみての通り ガンチュラです
クィーンガンチュラはこんな感じのカードです

1番目の効果はガンチュラを2点のバーンを飛ばす
自分のフォロワーが減っていくため、後半のgdgdになった時に真価を発揮するでしょう
そして2番目 デッキトップ2枚からガンチュラを拾う効果
デッキのうち25枚をガンチュラにすれば期待値的には毎ターン ドローができる計算
同じくトップ2枚めくるガンクルドと異なり、めくったカードをロカスに埋めれることが差別化できる点ですね
最後の3番目、この能力は僕が2弾の頃からクィーン使ってますが3回ぐらいしか使ってないです
あって損は無いので白閃みたいなカードが来れば...

さて、コロッサスを紹介した所でレシピに行きましょう


今回のデッキのガンチュラの枚数は計23枚
デッキの半分25枚より少なくなってますね

これには理由があるのです
それがこのデッキの核となるコイツ
鉱鱗の岩蜥蜴

何故 コイツがいるとガンチュラの枚数が減るのか
理由は単純 ドロー能力はあまり使わないからww
このデッキは安定しないドロー能力使ってデッキを削るくらいなら余り使わず勝てるデッキを目指すことにしたのです
なんか遠回しになってしまいましたが、簡単に言うと1番目の能力を多投して勝つデッキがこのデッキです

鉱鱗は相手のデッキが2枚以上廃棄された時にその廃棄された枚数の中からジェムをキャプチャーするというものです
つまりクィーンでガンチュラを投げるとジェムを拾ってきてくれるのです
まさに群舞するガンチュラのイラストと同じです!!
なのでピン積みでメテオクラッシュが入ってます

このデッキの動きとして最善となりうる動きを紹介しましょう
2t 屈伸
3t クィーンドロー 群舞ドロー
4t 鉱鱗 群舞投げ2枚廃棄
5t クィーンドロー 犀獣プレイ デッキ2枚廃棄
こうすることで運次第ではありますが、2枚キャプチャーすることができます

このようにドローと投擲を繰り返して相手のデッキを削りつつ、キャプチャーを増やしていきましょう

さて、ここでこの貯まったキャプチャーをどうするのか?
パターンは2つ

まず1つ目はなにもせずにとっておく
正確にはコイツの為に、貯めておく
そう、コイツのために!!


この蟹はキャプチャーの枚数だけレイジとクラッシュが増加する KING OF 蟹 です
ちなみにですが、レイジはカード能力なので鉱鱗でキャプチャーできますよ
つまり、クイーンの第一でデッキを削り、鉱鱗でキャプチャーし、アヴァルス をその貯まったキャプチャーで強化し、そのレイジで鉱鱗がキャプチャーする
なんというシナジー
このシナジーがこのデッキの1番の魅力です☆

ただ相手のフォロワーがいるせいで殴れない
そんなあなたに 威圧する覇気をどうぞ
クラッシュ8やそこらでデッキを殴られ、かつそいつが防御できないなんてたまったもんじゃないですよね
そんなロマンも詰まったこのデッキ
遅いのではと思われるかもしれません
そのためのこいつです

ガンチュラがコイツの他に2体いればロカスをブロックされずに殴れます
そのため、GCを少しでも遅くすることができます
そこでキャプチャーされたジェムはアヴァルスに還元

まぁここまで書いてきましたがそんな都合良く投擲続けられるの?と思われるかもしれません

それができるんです コイツとコイツがいれば


哨戒は場から捨て山に行くとガンチュラサーチ
凝視は捨て山のガンチュラをサルベージ
もう気づいた方もいるとおもいますが、この2枚で擬似的なループを組むことができます
哨戒プレイ、投擲→凝視サーチ→哨戒をサルベージ→哨戒プレイ
こんな感じで最後にアヴァルスをサーチして一気に決めてやりましょう

もう忘れているかもしれませんが、キャプチャーの使い道ですがそれは鉱鱗の2番目の能力です
もう1度鉱鱗の能力を確認しましょう

キャプチャーを2枚廃棄することで捨て山のジェムをサルベージできます
クィーンはデッキを廃棄してドローする能力です
そのため比較的に容易にジェムを捨て山送れます

つまりクィーンで廃棄したジェムを鉱鱗で拾いましょう
こうすることでGCを狙うことも可能な訳です
その場合は、1番目は無理に狙わずに指揮とガンチュラを並べて盤面を固めていきましょう
そこから先ほどの哨戒ループに持っていきGCへと走りましょう
相手がルミネアを出してくるようなデッキと予想される場合はこっちの効果を使用してキャプチャーを捨てちゃいましょう

このデッキをいじるとしたらガンチュラを増やすか、もう少しデッキを直接削るカードを増やすかにするといいと思います
メテオクラッシュは、もしかしたらデミニンの山砕きでもいいかもしれませんね

このデッキには弱点が多いと思います
結局 アヴァルスに頼りっきりですし、赤なの除去も少ないですし、逆転は厳しいかもしれません
ただ、わかりやすく切り札があるというのは主人公の気分になれます
そんな感じで楽しく使って、相手を倒してやりましょう


2014年7月13日日曜日

自分の痛みは 力に変換される 豪獣バルドレック

こんにちは ΩX(オメガエックス)です。
現在はTwitter(tm_objection)でレシピをあげることがおおいのですが、今後はこちらでもColossus Order TCGを中心に動画やデッキレシピをあげて行こうと思います。

今回のデッキレシピは すでに公開済みのこいつのデッキレシピ
豪獣バルドレックです


このカードの能力ですが、何より強いのは1番目の能力です
1点ダメージの強いのは荒馬からもわかるはず
そのためこちらのデッキは何より早い段階でのキャプチャーを目指すことが勝ちにつながると僕は思います

2番目の能力はきほんてきに相手の選択によって機能しません
それゆえに相手に防御を躊躇わせることができます

3番目の能力は最後のとどめに使う、文字通りの最後の切り札
4弾に入って、使うチャンスが増えた印象
テリオスとの相性もバッチリ

では今回の豪獣は少し変わっています 何より混色です
ジェム事故をすることもあるかもしれません
どうせ安定しないドローならたいして気になりません
ではデッキレシピです
名前がおかしいのはいつも通りなのでお気になさらずに



今回のテーマは『とりあえず場を空にすること』
そしてそのために今回 嘆きの毒霧を採用することになりました


毒霧は簡単にいうと 相手に耐久ー1
これを採用に至った理由は ブラストで3点ダメ、かつ1コストでジェムレベルが1だという点ですね
青にたいして3点ダメを叩き出せるのは強いです
このデッキに火砕流が入ってないのは、単純に耐久3がほぼいないからです
そしてもう一つのコンセプトがユニークジェムのメリット、デメリットを実感してみるということ
このデッキには多くのユニークジェムがはいっていますので、その強さと弱さを実感できるいい教材になるのではと思います

このデッキの基本的な動きとしては、フリートをだして相打ちorアクションで焼却を狙いつつ大型を並べて盤面を制圧するという形になります
このデッキにはフリートがたくさん積まれていますから、相手の計算を崩すことが可能でしょう
ただWブレイクをもつフォロワーが少ないのは、少し不安ではありますね
ただ焼いていれば盤面が勝っているはずなので、ロカスを殴れる機会は多いはずです

このデッキのキーとなりうるカードに熔岩湖の荒馬と砂漠の闘士が挙げられます


まず闘士は3t目に1コストの2/2フォロワーと相打ちしつつドロー2枚するというのはこのデッキのセオリーの1つになります
また、中盤以降は相手に防御を躊躇わせるフリートとして活躍してくれます
豪獣と組むことで耐久3まで圏内に入るのは優秀です
そして、荒馬は今回増えた耐久1の除去や豪獣とのセットによる2点ダメ、またはトゥルーとのセットの3点ダメなどこいつの1点ダメのおかげで様々な場面での微調整が効きます
またこいつは攻撃することでハンドに戻るため、次のターンから相手はこいつを警戒しながら動かなくてはならなくなるのもいいところですね


そして焼きの補助をしてくれるのが、翠角のリザードです。

こいつはアタック時にそのターン廃棄されたセットジェムをセットし直すことができます。このカードは炎纒と異なりユニークジェムもセットできるためブラストルビーやグロウルビー、ミスティックサファイアなどをこいつがいることで使い回すことができます
何よりこいつはジェムレベル2の4/4なので出しやすく場持ちがいいのはありがたいです

このデッキにピン積みされているテリオスですがやはりでてくるととんでもないプレッシャーを与えるようです


何よりこいつの効果は犠牲ではなく破壊のため、豪獣のドローができるというのもこのデッキならではの魅力ですね
荒馬と豪獣の第1と絡めることで1体に4点のダメージを飛ばすことができます
そのため深奥の聖樹なんかもこいつがいると簡単に突破することが可能です
このデッキはフリートが多いため、テリオスの隠された効果(笑)を使えることも多いです
モースの不確定なクラッシュ数でも確実に2枚はクラッシュできるのは強いです。闘士や荒馬をブロックさせやすくできるのもこのデッキ的には好相性です
そのためできれば2枚は積んでおきたかったのですが枠を捻出することができませんでした。抜くとしたらクルードになりそうです

そして黒の要素であるリリエラはこのデッキでは様々な役割をこなしてくれます


リリエラはユニークジェムをサーチする能力ですが、そのサーチ先は主に3つ アレキサンドライト、ミアズマ、ブラストですね
アレキサンドライトはラギドの強化に、ブラストは相手の場を空にするために、ミスティックはドロー強化に持ってきます


そしてこのデッキ一番のテクニカルな点となるのがミアズマです


このミアズマは自分のフォロワーを破壊して、そのコスト以下のフォロワーを場に出す能力です
そのため、まず豪獣の効果でドローできます
リリエラは3コスト、すなわちリリエラにミアズマを撃つことで荒馬だして1点ダメージとフリートパンチ、岩蜥蜴だして豪獣1点とフリートWブレイク、爪獣で既存フォロワーの攻撃を通すなど意地悪なことをリリエラ1枚からすることができます

このデッキの弱点として盤面が空になったあとにフォロワーを引けないと群を抜いて弱くなります
ドローがフォロワー依存のため、どうにも手が出せなくなります
そのため、相手にテンポを取られるといっきに持って行かれます
なので序盤から積極的に攻めて行きましょう
このデッキは一度攻め始めると1点ダメのおかげで流れを持って行くことができます
また、最初に言いました通りユニークジェムが多投されているため、ダブることがあります
その時はロカスに埋めてジェムコンを警戒させておきましょう

長文になってしましましたが、今回の混色豪獣デッキの解説は終わりになります
もしこのカードの使い方が分からないとかこのカードを採用しなかった理由などが気になる方はどんどん質問してください
そうしてくださると僕にも新たな発見があるかもしれないので

ではまた、別の記事で マイティ•コロッサス!!