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効果は「黒1コストを払い、ダウンさせることで、トラッシュからシグニを1枚出す」というもの。
強力なルリグ《コード ピルルク・Ω》によって手札から捨てられたシグニを復活させることができますね。
効果を使うために黒のエナが1必要ですが、コストで支払った黒のカードも蘇生出来るのが見逃せませんね。

他のレベル4で黒のシグニには《堕落の砲女 メツム》がいますね! 黒のデッキは<悪魔>を中心に使うか、それとも<古代兵器>を中心に使うかで採用するシグニが変わってきそうです。 
《コードアンチ パルベック》 は同じく <古代兵器>である《コードアンチ キティラ》で手札に加えることが出来ますね。

限定条件もないため、緑子のデッキでは《幻獣神 オサキ》のような戦術の要となるシグニをトラッシュから復活させることも可能です。
同じくトラッシュからシグニを回収する手段としては《サルベージ》が挙げられますが、サルベージは回収対象が自分のルリグの色のみなのに対して《コードアンチ パルベック》はどのシグニも復活させるのが強みといえます。

今後、戦略の要となるシグニが流行るとさらに使えるシグニになりそうですね。

シグニの名前の由来はバールベックの巨石でしょうか?バールベックのジュピター神殿の土台として使われている石で、重さは650t-970tと、人間には運べない重さの巨大な石で、他の古代兵器のシグニたちと同じオーパーツとして有名ですね。