バディファイト【ドラゴンフォース “俺の型”の『解放条件!』は後攻1ターン目】デッキレシピ

このデッキをベースに新規作成 ☆イイネ 117 お試しドロー!!

ワールド : 《スタードラゴンワールド》 投稿者:J(@Je_den)



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デッキ名
【ドラゴンフォース “俺の型”の『解放条件!』は後攻1ターン目】
サイズ 種類 カード名 属性表示 攻・打・防 小計
スタードラゴンワールド - フラッグ  1 × 《スタードラゴンワールド》(ワールド) -- 10円
大竜装機 トリプルバスター 3 モンスター  4 × 《大竜装機 トリプルバスター》 5000 / 3 / 4000 1,320円
大竜装機 ソニックブラスト 3 モンスター  1 × 《大竜装機 ソニックブラスト》 6000 / 3 / 6000 10円
フルリベレイト・ジャックナイフ 2 モンスター  4 × 《フルリベレイト・ジャックナイフ》 6000 / 2 / 5000 200円
超銀河竜 ジャックナイフ 2 モンスター  4 × 《超銀河竜 ジャックナイフ》 (バディ) 6000 / 3 / 5000 3,520円
1 モンスター  4 × 《剣星機 J・イグナイター》 3000 / 2 / 2000 840円
超星竜 ジャックナイフ“SD” 1 モンスター  4 × 《超星竜 ジャックナイフ“SD”》 3000 / 2 / 2000 1,120円
竜装機 ヴィーガー 1 モンスター  2 × 《竜装機 ヴィーガー》 3000 / 2 / 2000 70円
超星骸 スターレムナント - モンスター  4 × 《超星骸 スターレムナント》 3000 / 1 / 3000 1,160円
スタービリーバー - 魔法  4 × 《スタービリーバー》 -- 120円
結晶化現象 - 魔法  4 × 《結晶化現象》 -- 160円
ドラグアームズ・ファクトリー - 魔法  2 × 《ドラグアームズ・ファクトリー》 -- 40円
コア・リサイクル - 魔法  1 × 《コア・リサイクル》 -- 10円
スタージャック・ブースト - 魔法  1 × 《スタージャック・ブースト》 -- 40円
スタージャック・リペア - 魔法  1 × 《スタージャック・リペア》 -- 50円
フェイト・インフォメーション - 魔法  1 × 《フェイト・インフォメーション》 -- 30円
コスモセイバー ゴルドリッター - アイテム  4 × 《コスモセイバー ゴルドリッター》 5000 / 2 / ------ 0円
ジャックナイフ “ワールド・リンカー!” 2 必殺モンスター  4 × 《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》 9000 / 3 / 6000 352円
ジャックナイフ “ギャラクティカル・パニッシャー!” 2 必殺モンスター  1 × 《ジャックナイフ “ギャラクティカル・パニッシャー!”》 10000 / 3 / 5000 30円
構築最低予算 9,072円
バディ
《超銀河竜 ジャックナイフ》
強み・プレイング・コンボ

《超銀河竜 ジャックナイフ》の効果で《フルリベレイト・ジャックナイフ》を重ねてコールし、《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を必殺コールしてフルリベレイト効果をコピー、サイズ2単体で5回攻撃する動きを目的とした速攻ウィニーデッキです。

《超銀河竜 ジャックナイフ》のコールコストで《大竜装機 トリプルバスター》をソウルに入れる事で、貫通を得て攻撃力9000以上・打撃を上昇させてセンターへアタックする事を目的としています。
その為、基本的にデッキ内の構成カードはその動きを補助するカードだけで構成してあります。

理想の盤面としてはセンターに《超銀河竜 ジャックナイフ》、レフトに《超星骸 スターレムナント》、ライトに《超星竜 ジャックナイフ“SD”》と並べて
ドロップゾーンに《フルリベレイト・ジャックナイフ》、手札に《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を1ターン目から揃える動きを目指す事になります。

この場合、ジャックナイフの打撃を上昇するソウルが《大竜装機 トリプルバスター》のみで計算して合計の打撃が21ダメージとなり、特殊フラッグ相手にもそのまま勝利出来る可能性が得られます。
(打撃4貫通+打撃3貫通+打撃3貫通+打撃1+打撃2+打撃4+打撃4=打撃21!)
また緑竜の盾などのライフ回復の盾を使用されない場合、かつ打撃3の《フルリベレイト・ジャックナイフ》に盾を使用された場合、対戦相手の手札内の盾が3枚以下ならばそのまま10点ダメージが入り勝利出来る可能性があります。

これらのメリットを利用する為に、ネオドラゴンの多彩なギミックは捨て、後攻ワンターンキルの確率をなるだけ上げる構成を追及しています。
現環境が2ターン目までに盤面を盤石にするデッキタイプが多いと感じた事と、《超銀河竜 ジャックナイフ》のカードパワーの高さからこのデッキを選択しました。
主に【雷帝軍】【ドラゴンツヴァイ】【正義ソル・アステール】【地獄】との対戦を強く意識しています。

【モンスター以外でメインコンセプトとなる重要なカード】

《コスモセイバー ゴルドリッター》
■【装備コスト】ゲージ1を払う。
■君の場のカードのソウルが3枚以上あるなら、このカードの打撃力を+2!
■【起動】手札のこのカードを捨て、ゲージ2を払う。そうしたら、君のデッキから、カード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚までを手札に加え、デッキをシャッフルする。
「はるかな時を越えて、黄金騎士の剣が舞い戻る……」

個人的に大好きなアイテムで、このデッキ自体はこのカードを最初に4枚用意して構築しました。
バディファイトに対する個人の見解が多く入ってしまうので理由は後述します。

通常の方法では1ターン目で 、
《超銀河竜 ジャックナイフ》《フルリベレイト・ジャックナイフ》《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》の3枚を揃える事はほぼ不可能に近いと思います。
その為、《コスモセイバー ゴルドリッター》の手札から捨てる事でカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚を手札に加える効果を利用します。
またサイズ1の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》もサーチ対象として選択でき、上記の3枚が揃っている場合はこのカードを手札に加える事も選択肢として挙がります。
また《超銀河竜 ジャックナイフ》の効果で自分の場のソウル3枚を達成しやすい事から、対戦相手のデッキタイプ次第で稀にそのまま装備して「打撃4のアイテム」として使用する事もあります。
以上の事から、理論上は《コスモセイバー ゴルドリッター》1枚で「サイズ2」、「サイズ1」、「必殺モンスター」、「アイテム」を兼ねる事が出来ると言えると思います。
採用率が低く趣味カードに近い傾向のある《コスモセイバー ゴルドリッター》の性能面での採用理由となります。
ただしサーチ効果にゲージ2は非常に重くゲージ管理がかなり難しくなってしまうので、《超星骸 スターレムナント》、4枚目以降のスターレムナントとして《竜装機 ヴィーガー》を採用しています。

《結晶化現象》
■このターン中、君のセンターのモンスターが破壊されているなら使える。■【使用コスト】ライフ1を払う。
■【対抗】カード1枚を引く。さらに、相手の場のモンスター1枚を選び、そのターン中、選んだカードの能力全てを無効化し、そのカードをレストする。「結晶化現象」は1ターンに1回だけ使える。

このデッキ唯一の盾です。ドロー効果がある為、コントロール型のデッキ以外でも守りながらビートダウンの動きを阻害しません。
主に先攻を取った時に対戦相手の後攻からの強いアタックを凌ぎながらコンボパーツを揃える為に使用します。
ライフコストがあり貫通や1ターン目からの必殺コールに対しては防御としての役割を持ちづらいですが、自分のライフが先攻2ターン目まで残るよう立ち回ります。
特に、《不屈の暴虐竜 バッツ》などと言ったソウルガード持ちメタに対する解答として4枚採用しています。
センターにソウルガード持ちを置いて《結晶化現象》を握っていると先攻1ターン目の安心感が断然違います。
個人的にスタードラゴンWにはこれ以上に強い盾は存在しないと思っています。あえてスタードラゴンWを使用する理由にもなり得る力があると思います。
《結晶化現象》のカードパワーを生かす為にドロー魔法を6枚体制にして引きに行き、他の盾は全て採用から外してあります。

《スタービリーバー》
強力なドロー魔法です。ターン1回の制限がありますが、ゲージを使わず2枚ドローする事で先攻も後攻も非常に強くしてくれます。
1枚目をなるだけ初手に加える為に4枚投入になっています。
ライフ1回復も《雷槍 ×天バスター!》などの必殺技を撃たれ辛く出来るメリットがあります。
例として 手札から《フルリベレイト・ジャックナイフ》をコールし、手札から《剣星機 J・イグナイター》をコールし【星合体】させ
コールコストで入ったソウルを墓地に送りライフ+1して2ドロー、打撃3でのアタックでターンを終える動きが先攻での理想の1つです。

《超星骸 スターレムナント》
レムナント自身が対抗破壊を受けなければ、このデッキのメインの動きを必殺コールまで含めて消費ゲージ1で出来るようにしてくれます。
また、サイズ0である為に《大竜装機 トリプルバスター》を【星合体】させる事で《スタービリーバー》を使用する事が出来ます。

【1枚投入のカードに関して】
勝利までに手札を全て使い切るデッキタイプなので、ターンに1回の制限があるカードの採用は必須カード以外は1枚にしています。
またカードパワーが低いカードも、必須カードの4枚目以降とする目的で採用しています。

《スタージャック・ブースト》
《フェイト・インフォメーション》
デッキ枚数をルール上50枚以下に出来ない為に採用しています。
投入を各1枚だけにしておけば2枚目を引いてしまう事は絶対にありません。
また、《スタージャック・ブースト》(加えて《ドラグアームズ・ファクトリー》)は
このデッキではターンを重ねる毎に使いづらくなっていき最終的にはほぼ使用することが出来ないカードになります。

《大竜装機 ソニックブラスト》
《コア・リサイクル》
「ぶっちゃけこれ邪魔なんだ、デッキの動きが悪くなる」

メインデッキから弱点となる《死地への誘い》(もしくは《クリスタル・スパイク》)を破壊する為だけに入っているカードです。
《コア・リサイクル》は2枚目の《大竜装機 ソニックブラスト》と5枚目の《大竜装機 トリプルバスター》の役割として採用していますが、手札枚数が減ってしまうので非常に使いどころが難しいです。
通常の対戦では《大竜装機 ソニックブラスト》をソウルに入れる事が出来ても勝利に直結しません。また、効果がライフを削るコンセプトと合致していないので使用しづらいです。
さらに普通に使っても《死地への誘い》からレストを受ける為、工夫して使わなければ効果を発動する事さえ出来ません。

《スタージャック・リペア》
ドロップゾーンに送られた《大竜装機 トリプルバスター》《大竜装機 ソニックブラスト》をソウルに入れる為に使用します。

・《ジャックナイフ “ギャラクティカル・パニッシャー!”》
4枚目以降の《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》として使用します。
《超光星竜 ジャックナイフ “ソル・アステール” 》などの強力なダメージ軽減を持つカードの対策としても使う事が出来ます。
その場合は基本的には《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》のソウルに入れて効果をコピーして使用する事を目的とします。
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【動かし方、コールの順番】

後攻の場合、手札に《超銀河竜 ジャックナイフ》《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を握るようにパーツを集め、ゲージを4枚か《超星骸 スターレムナント》を用意します。
手札にきてしまった《フルリベレイト・ジャックナイフ》はゲージに入れてドロップゾーンへ送ったり、そのまま場にコールしてから上に《超銀河竜 ジャックナイフ》を張り替えコールしてドロップに送っても問題ありません。
手札を減らしてでも《大竜装機 トリプルバスター》《剣星機 J・イグナイター》を複数ソウルに入れていきます。
理想としては、後攻1ターン目から最後の手札1枚が《結晶化現象》のみになるように使い切っていきます。

《超銀河竜 ジャックナイフ》
■【コールコスト】君のドロップゾーンのカード1枚をこのカードのソウルに入れ、ゲージ1を払う。
■【対抗】【起動】“超銀河翼(ギャラクシーウイング)”君のターン中、君のドロップゾーンのカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚を【コールコスト】を払って、このカードの上に重ねてコールする。「超銀河翼(ギャラクシーウイング)」は1ターンに1回だけ使える。『ソウルガード』

基本的には対戦相手の手札に盾が3枚以上あっても勝利出来る動きをどのゲームでも目指します。
盤面を作る時のコール順としては、なるだけ対抗破壊を受けないように場へ置いていきます。
《超銀河竜 ジャックナイフ》への依存度が高いこのデッキは相手が対抗魔法を2枚持っているとサイズ1のコール宣言に対抗して破壊され動きが完全に止められてしまうので、慎重に順番を考えてコールしたいです。
最初に手札に 《剣星機 J・イグナイター》《竜装機 ヴィーガー》があればライトへコール。
続けて《超星骸 スターレムナント》をレフトにコール宣言して相手の対抗を確認します。
続けて《超銀河竜 ジャックナイフ》をセンターにコール宣言してコールコストでソウルにカードを入れます(この時点でレムナントに対する破壊タイミングがないので必ず1ゲージ軽減されます)
続けてライトの竜装機の【星合体】を宣言し、対抗を確認します。「対抗」は1回だけのルールがある為、《超銀河竜 ジャックナイフ》に【星合体】の宣言に対して対抗破壊を受けても「ソウルガード」で場に残りつつソウルにカードが入ります。
この時点で2枚目の対抗破壊を受けてもソウルガードでソウルの無い《超銀河竜 ジャックナイフ》が場に残ります。

《超星竜 ジャックナイフ“SD”》が手札に存在する場合は続けて空いたライトへコールしていきます。
ライトに《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールし効果で《超銀河竜 ジャックナイフ》のソウルへカードを入れます。この時に打撃アップが1枚入れば5回攻撃をする場合は打点が合計で5上がります。
《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールしても手札に2枚目の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》が存在する場合、《超星竜 ジャックナイフ“SD”》を張り替えて2枚目の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールして効果を使います。
手札を減らしてでも《超銀河竜 ジャックナイフ》《大竜装機 トリプルバスター》《剣星機 J・イグナイター》が最大値入るまで繰り返し、対戦相手が手札に盾3枚以上あっても勝利出来る動きを目指します。
最終的に貫通持ちの打撃が7まで到達できれば盾を4枚使用されても勝利出来る可能性があります。
デッキ内の構成的に3ターン目以降で勝つ事は非常に難しい為、相手にチャージ&ドローするターンを与えず積極的にアタックしていきます。

アタック後の《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》に残るソウルは《超銀河竜 ジャックナイフ》《竜装機》《竜装機》となれば次のターン以降もチャンスがあります。
《結晶化現象》が手札にあればソウルのある《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》が場に残る可能性が高く、もつれこんでも以降のターンをトップ勝負に持ち込めます。

《コスモセイバー ゴルドリッター》に関して。
個人的な見解なのですが、「バディファイト」のゲームシステムでサイズ2を使ってビートダウンする時の最大のジレンマは
速攻をしたいというコンセプトと裏腹に手札に「サイズ2」「サイズ1」「アイテム」を揃えなければいけないという難題を要求される矛盾がある事だと考えています。
速いターンに安定して3種類のカードを揃える事は現状殆どのデッキテーマでほぼ不可能と言っていいでしょう。
また1枚目が手札に来て欲しいアイテムの2枚目が普通は役割を持てません。以前はアイテムは破壊され辛いという特性で我慢できたのですが……
それならば、とサイズ2のみの1種類で相手ライフを削り切ればデッキが安定するのでは?という骨子を元に考えたのが今回の構築になります。
あえて1枚で完結するサイズ3を使わない理由付けを、サイズ3を使っては横にコールできないサイズ1《竜装機》たちと《超星竜 ジャックナイフ“SD”》のカードパワーが解決してくれました。
《コスモセイバー ゴルドリッター》。このカードは「アイテム」であり「サイズ2」であり「サイズ1」であり「必殺モンスター」でもある。
加えて、《コスモセイバー ゴルドリッター》が手札に無いということは逆説的にサーチ先である他のコンボパーツが手札にあるということになります。だからそもそも《コスモセイバー ゴルドリッター》は手札に来る必要すらないんですね。
そうした意味を込めて、《コスモセイバー ゴルドリッター》は自分の中で “俺のドラゴンフォース”になっているのです。

弱み・カスタマイズポイント

《死地への誘い》
■『設置』(このカードは場に置いて使う)
■相手はドロップゾーンからモンスターをコールできない。
■【対抗】【起動】相手の場のモンスターかアイテム1枚を選び、ゲージ2を払ってよい。払ったら、選んだカードをレストする。この能力は1ターンに1回だけ使える。

ドロップゾーンから重ねてコールする《超銀河竜 ジャックナイフ》《死地への誘い》が非常に刺さって、対策を取ることもできません。
またハンドを減らされる事が打点の下降に繋がるので【ハンデス黒竜】に対して不利です。
【デンジャーW】に先攻を取られて打撃10で殴られると何もできずそのまま死にます!

大会実績
大会名:
結果:
参加人数:
大会日付:
【ドラゴンフォース “俺の型”の『解放条件!』は後攻1ターン目】

デッキレシピ
1 × 《スタードラゴンワールド》
4 × 《大竜装機 トリプルバスター》
1 × 《大竜装機 ソニックブラスト》
4 × 《フルリベレイト・ジャックナイフ》
4 × 《超銀河竜 ジャックナイフ》
4 × 《剣星機 J・イグナイター》
4 × 《超星竜 ジャックナイフ“SD”》
2 × 《竜装機 ヴィーガー》
4 × 《超星骸 スターレムナント》
4 × 《スタービリーバー》
4 × 《結晶化現象》
2 × 《ドラグアームズ・ファクトリー》
1 × 《コア・リサイクル》
1 × 《スタージャック・ブースト》
1 × 《スタージャック・リペア》
1 × 《フェイト・インフォメーション》
4 × 《コスモセイバー ゴルドリッター》
4 × 《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》
1 × 《ジャックナイフ “ギャラクティカル・パニッシャー!”》

バディ
《超銀河竜 ジャックナイフ》

強み・プレイング・コンボ

《超銀河竜 ジャックナイフ》の効果で《フルリベレイト・ジャックナイフ》を重ねてコールし、《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を必殺コールしてフルリベレイト効果をコピー、サイズ2単体で5回攻撃する動きを目的とした速攻ウィニーデッキです。

《超銀河竜 ジャックナイフ》のコールコストで《大竜装機 トリプルバスター》をソウルに入れる事で、貫通を得て攻撃力9000以上・打撃を上昇させてセンターへアタックする事を目的としています。
その為、基本的にデッキ内の構成カードはその動きを補助するカードだけで構成してあります。

理想の盤面としてはセンターに《超銀河竜 ジャックナイフ》、レフトに《超星骸 スターレムナント》、ライトに《超星竜 ジャックナイフ“SD”》と並べて
ドロップゾーンに《フルリベレイト・ジャックナイフ》、手札に《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を1ターン目から揃える動きを目指す事になります。

この場合、ジャックナイフの打撃を上昇するソウルが《大竜装機 トリプルバスター》のみで計算して合計の打撃が21ダメージとなり、特殊フラッグ相手にもそのまま勝利出来る可能性が得られます。
(打撃4貫通+打撃3貫通+打撃3貫通+打撃1+打撃2+打撃4+打撃4=打撃21!)
また緑竜の盾などのライフ回復の盾を使用されない場合、かつ打撃3の《フルリベレイト・ジャックナイフ》に盾を使用された場合、対戦相手の手札内の盾が3枚以下ならばそのまま10点ダメージが入り勝利出来る可能性があります。

これらのメリットを利用する為に、ネオドラゴンの多彩なギミックは捨て、後攻ワンターンキルの確率をなるだけ上げる構成を追及しています。
現環境が2ターン目までに盤面を盤石にするデッキタイプが多いと感じた事と、《超銀河竜 ジャックナイフ》のカードパワーの高さからこのデッキを選択しました。
主に【雷帝軍】【ドラゴンツヴァイ】【正義ソル・アステール】【地獄】との対戦を強く意識しています。

【モンスター以外でメインコンセプトとなる重要なカード】

・《コスモセイバー ゴルドリッター》
■【装備コスト】ゲージ1を払う。
■君の場のカードのソウルが3枚以上あるなら、このカードの打撃力を+2!
■【起動】手札のこのカードを捨て、ゲージ2を払う。そうしたら、君のデッキから、カード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚までを手札に加え、デッキをシャッフルする。
「はるかな時を越えて、黄金騎士の剣が舞い戻る……」

個人的に大好きなアイテムで、このデッキ自体はこのカードを最初に4枚用意して構築しました。
バディファイトに対する個人の見解が多く入ってしまうので理由は後述します。

通常の方法では1ターン目で 、
《超銀河竜 ジャックナイフ》、《フルリベレイト・ジャックナイフ》、《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》の3枚を揃える事はほぼ不可能に近いと思います。
その為、《コスモセイバー ゴルドリッター》の手札から捨てる事でカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚を手札に加える効果を利用します。
またサイズ1の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》もサーチ対象として選択でき、上記の3枚が揃っている場合はこのカードを手札に加える事も選択肢として挙がります。
また《超銀河竜 ジャックナイフ》の効果で自分の場のソウル3枚を達成しやすい事から、対戦相手のデッキタイプ次第で稀にそのまま装備して「打撃4のアイテム」として使用する事もあります。
以上の事から、理論上は《コスモセイバー ゴルドリッター》1枚で「サイズ2」、「サイズ1」、「必殺モンスター」、「アイテム」を兼ねる事が出来ると言えると思います。
採用率が低く趣味カードに近い傾向のある《コスモセイバー ゴルドリッター》の性能面での採用理由となります。
ただしサーチ効果にゲージ2は非常に重くゲージ管理がかなり難しくなってしまうので、《超星骸 スターレムナント》、4枚目以降のスターレムナントとして《竜装機 ヴィーガー》を採用しています。

・《結晶化現象》
■このターン中、君のセンターのモンスターが破壊されているなら使える。■【使用コスト】ライフ1を払う。
■【対抗】カード1枚を引く。さらに、相手の場のモンスター1枚を選び、そのターン中、選んだカードの能力全てを無効化し、そのカードをレストする。「結晶化現象」は1ターンに1回だけ使える。

このデッキ唯一の盾です。ドロー効果がある為、コントロール型のデッキ以外でも守りながらビートダウンの動きを阻害しません。
主に先攻を取った時に対戦相手の後攻からの強いアタックを凌ぎながらコンボパーツを揃える為に使用します。
ライフコストがあり貫通や1ターン目からの必殺コールに対しては防御としての役割を持ちづらいですが、自分のライフが先攻2ターン目まで残るよう立ち回ります。
特に、《不屈の暴虐竜 バッツ》などと言ったソウルガード持ちメタに対する解答として4枚採用しています。
センターにソウルガード持ちを置いて《結晶化現象》を握っていると先攻1ターン目の安心感が断然違います。
個人的にスタードラゴンWにはこれ以上に強い盾は存在しないと思っています。あえてスタードラゴンWを使用する理由にもなり得る力があると思います。
《結晶化現象》のカードパワーを生かす為にドロー魔法を6枚体制にして引きに行き、他の盾は全て採用から外してあります。

・《スタービリーバー》
強力なドロー魔法です。ターン1回の制限がありますが、ゲージを使わず2枚ドローする事で先攻も後攻も非常に強くしてくれます。
1枚目をなるだけ初手に加える為に4枚投入になっています。
ライフ1回復も《雷槍 ×天バスター!》などの必殺技を撃たれ辛く出来るメリットがあります。
例として 手札から《フルリベレイト・ジャックナイフ》をコールし、手札から《剣星機 J・イグナイター》をコールし【星合体】させ
コールコストで入ったソウルを墓地に送りライフ+1して2ドロー、打撃3でのアタックでターンを終える動きが先攻での理想の1つです。

・《超星骸 スターレムナント》
レムナント自身が対抗破壊を受けなければ、このデッキのメインの動きを必殺コールまで含めて消費ゲージ1で出来るようにしてくれます。
また、サイズ0である為に《大竜装機 トリプルバスター》を【星合体】させる事で《スタービリーバー》を使用する事が出来ます。

【1枚投入のカードに関して】
勝利までに手札を全て使い切るデッキタイプなので、ターンに1回の制限があるカードの採用は必須カード以外は1枚にしています。
またカードパワーが低いカードも、必須カードの4枚目以降とする目的で採用しています。

・《スタージャック・ブースト》
・《フェイト・インフォメーション》
デッキ枚数をルール上50枚以下に出来ない為に採用しています。
投入を各1枚だけにしておけば2枚目を引いてしまう事は絶対にありません。
また、《スタージャック・ブースト》(加えて《ドラグアームズ・ファクトリー》)は
このデッキではターンを重ねる毎に使いづらくなっていき最終的にはほぼ使用することが出来ないカードになります。

・《大竜装機 ソニックブラスト》
・《コア・リサイクル》
「ぶっちゃけこれ邪魔なんだ、デッキの動きが悪くなる」

メインデッキから弱点となる《死地への誘い》(もしくは《クリスタル・スパイク》)を破壊する為だけに入っているカードです。
《コア・リサイクル》は2枚目の《大竜装機 ソニックブラスト》と5枚目の《大竜装機 トリプルバスター》の役割として採用していますが、手札枚数が減ってしまうので非常に使いどころが難しいです。
通常の対戦では《大竜装機 ソニックブラスト》をソウルに入れる事が出来ても勝利に直結しません。また、効果がライフを削るコンセプトと合致していないので使用しづらいです。
さらに普通に使っても《死地への誘い》からレストを受ける為、工夫して使わなければ効果を発動する事さえ出来ません。

・《スタージャック・リペア》
ドロップゾーンに送られた《大竜装機 トリプルバスター》《大竜装機 ソニックブラスト》をソウルに入れる為に使用します。

・《ジャックナイフ “ギャラクティカル・パニッシャー!”》
4枚目以降の《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》として使用します。
《超光星竜 ジャックナイフ “ソル・アステール” 》などの強力なダメージ軽減を持つカードの対策としても使う事が出来ます。
その場合は基本的には《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》のソウルに入れて効果をコピーして使用する事を目的とします。
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【動かし方、コールの順番】

後攻の場合、手札に《超銀河竜 ジャックナイフ》《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》を握るようにパーツを集め、ゲージを4枚か《超星骸 スターレムナント》を用意します。
手札にきてしまった《フルリベレイト・ジャックナイフ》はゲージに入れてドロップゾーンへ送ったり、そのまま場にコールしてから上に《超銀河竜 ジャックナイフ》を張り替えコールしてドロップに送っても問題ありません。
手札を減らしてでも《大竜装機 トリプルバスター》《剣星機 J・イグナイター》を複数ソウルに入れていきます。
理想としては、後攻1ターン目から最後の手札1枚が《結晶化現象》のみになるように使い切っていきます。

・《超銀河竜 ジャックナイフ》
■【コールコスト】君のドロップゾーンのカード1枚をこのカードのソウルに入れ、ゲージ1を払う。
■【対抗】【起動】“超銀河翼(ギャラクシーウイング)”君のターン中、君のドロップゾーンのカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚を【コールコスト】を払って、このカードの上に重ねてコールする。「超銀河翼(ギャラクシーウイング)」は1ターンに1回だけ使える。『ソウルガード』

基本的には対戦相手の手札に盾が3枚以上あっても勝利出来る動きをどのゲームでも目指します。
盤面を作る時のコール順としては、なるだけ対抗破壊を受けないように場へ置いていきます。
《超銀河竜 ジャックナイフ》への依存度が高いこのデッキは相手が対抗魔法を2枚持っているとサイズ1のコール宣言に対抗して破壊され動きが完全に止められてしまうので、慎重に順番を考えてコールしたいです。
最初に手札に 《剣星機 J・イグナイター》《竜装機 ヴィーガー》があればライトへコール。
続けて《超星骸 スターレムナント》をレフトにコール宣言して相手の対抗を確認します。
続けて《超銀河竜 ジャックナイフ》をセンターにコール宣言してコールコストでソウルにカードを入れます(この時点でレムナントに対する破壊タイミングがないので必ず1ゲージ軽減されます)
続けてライトの竜装機の【星合体】を宣言し、対抗を確認します。「対抗」は1回だけのルールがある為、《超銀河竜 ジャックナイフ》に【星合体】の宣言に対して対抗破壊を受けても「ソウルガード」で場に残りつつソウルにカードが入ります。
この時点で2枚目の対抗破壊を受けてもソウルガードでソウルの無い《超銀河竜 ジャックナイフ》が場に残ります。

《超星竜 ジャックナイフ“SD”》が手札に存在する場合は続けて空いたライトへコールしていきます。
ライトに《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールし効果で《超銀河竜 ジャックナイフ》のソウルへカードを入れます。この時に打撃アップが1枚入れば5回攻撃をする場合は打点が合計で5上がります。
《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールしても手札に2枚目の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》が存在する場合、《超星竜 ジャックナイフ“SD”》を張り替えて2枚目の《超星竜 ジャックナイフ“SD”》をコールして効果を使います。
手札を減らしてでも《超銀河竜 ジャックナイフ》に《大竜装機 トリプルバスター》《剣星機 J・イグナイター》が最大値入るまで繰り返し、対戦相手が手札に盾3枚以上あっても勝利出来る動きを目指します。
最終的に貫通持ちの打撃が7まで到達できれば盾を4枚使用されても勝利出来る可能性があります。
デッキ内の構成的に3ターン目以降で勝つ事は非常に難しい為、相手にチャージ&ドローするターンを与えず積極的にアタックしていきます。

アタック後の《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》に残るソウルは《超銀河竜 ジャックナイフ》《竜装機》《竜装機》となれば次のターン以降もチャンスがあります。
《結晶化現象》が手札にあればソウルのある《ジャックナイフ “ワールド・リンカー!”》が場に残る可能性が高く、もつれこんでも以降のターンをトップ勝負に持ち込めます。

・《コスモセイバー ゴルドリッター》に関して。
個人的な見解なのですが、「バディファイト」のゲームシステムでサイズ2を使ってビートダウンする時の最大のジレンマは
速攻をしたいというコンセプトと裏腹に手札に「サイズ2」「サイズ1」「アイテム」を揃えなければいけないという難題を要求される矛盾がある事だと考えています。
速いターンに安定して3種類のカードを揃える事は現状殆どのデッキテーマでほぼ不可能と言っていいでしょう。
また1枚目が手札に来て欲しいアイテムの2枚目が普通は役割を持てません。以前はアイテムは破壊され辛いという特性で我慢できたのですが……
それならば、とサイズ2のみの1種類で相手ライフを削り切ればデッキが安定するのでは?という骨子を元に考えたのが今回の構築になります。
あえて1枚で完結するサイズ3を使わない理由付けを、サイズ3を使っては横にコールできないサイズ1《竜装機》たちと《超星竜 ジャックナイフ“SD”》のカードパワーが解決してくれました。
《コスモセイバー ゴルドリッター》。このカードは「アイテム」であり「サイズ2」であり「サイズ1」であり「必殺モンスター」でもある。
加えて、《コスモセイバー ゴルドリッター》が手札に無いということは逆説的にサーチ先である他のコンボパーツが手札にあるということになります。だからそもそも《コスモセイバー ゴルドリッター》は手札に来る必要すらないんですね。
そうした意味を込めて、《コスモセイバー ゴルドリッター》は自分の中で “俺のドラゴンフォース”になっているのです。


弱み・カスタマイズポイント

《死地への誘い》
■『設置』(このカードは場に置いて使う)
■相手はドロップゾーンからモンスターをコールできない。
■【対抗】【起動】相手の場のモンスターかアイテム1枚を選び、ゲージ2を払ってよい。払ったら、選んだカードをレストする。この能力は1ターンに1回だけ使える。

ドロップゾーンから重ねてコールする《超銀河竜 ジャックナイフ》に《死地への誘い》が非常に刺さって、対策を取ることもできません。
またハンドを減らされる事が打点の下降に繋がるので【ハンデス黒竜】に対して不利です。
【デンジャーW】に先攻を取られて打撃10で殴られると何もできずそのまま死にます!

構築最低予算
9072円

大会実績
大会名:
大会結果:
大会参加人数:
大会日付:

※ 強み・弱み部分のカード名を《》でくくるとリンクになります。ご活用下さい。
バディファイトのカード名入力は、Wikiのカード名変換辞書をダウンロードして使うと便利です。

閲覧数:2262 イイネ数:117 更新日時:2017-07-25 06:48

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